鉄板コーデ

シーズンごとに、

気がつくと、コーディネートのパターンができてきます。

それは、コーディネートを考える時間がないとき、

「鉄板コーデ」として、

頻繁に登場することになります。

立っても、座っても、歩いても、

ごはんをたくさん食べても、大丈夫。

いつもより、スタイルが少しだけよく見えて、

ウキウキするような、少し気合の入る服。

私のこの冬の鉄板コーデは、

こちらのページより引用

うしろにボリュームのある、ブラウンのニットと、

こちらのページより引用

少し長めの、ベージュのタイトスカートです。

このコーディネートに、

たくさん歩く日は、ぺたんこのバレエシューズ、

そんなに歩かない日は、ヒールのあるショートブーツを

合わせます。

うしろにボリュームのあるニットは、

身幅にゆとりがあるので、

着ていてラクなのに、着痩せ効果があります。

タイトスカートで気になる、お尻を隠せば、

スタイルアップにつながります。

明日は、クリスマスイブですね。

さあ、何を着て出かけましょうか。

ノスタルジックが新しい

以前もご紹介した、千鳥格子などのチェック柄。

引き続き、流行していますね。

このチェック柄のコーディネートに、

今年らしさを加えるキーワードを、ひとつ挙げるとすれば、

「レトロ」や「トラッド」でしょうか。

懐かしく、古風で流行にとらわれないスタイル。

上品なチェック柄は、きちんとした印象を与えることもできます。

こちらのページより引用

ベレー帽、チルデンニット、ドレスシューズと、

コーディネートの全てに、「トラッド」が感じられます。

長め丈の赤のチェックスカートが、主役になり、

「ノスタルジー」を感じるのに

とても新鮮なコーディネートだと思います。

あくまでも、ノスタルジーだけでコーディネートをするのではなく、

今年らしさを意識してくださいね。

ニットの下に

ニットとデニムを合わせるだけでも、

コーディネートとして成立しています。

さらに、ニットの下にシャツを重ねることによって、

より今年らしい着こなしになります。

ユニクロのページより引用

重ね着したときに、ニットの下から覗くように

裾の長いオーバーシャツを合わせます。

こちらのページより引用

上に合わせるニットも、

ゆったりとしたシルエットの

オーバーサイズにしましょう。

こちらのページより引用

ニットだけでなく、スウェットの下に重ね着しても素敵です。

裾だけでなく、襟や袖も少し覗かせると、

よりおしゃれな気がします。

ピアス・イヤリングで華を添える

冬のシンプルな装いであっても、

気合の入ったお出かけ着であっても、

ピアス・イヤリングをプラスするだけで、

驚くほど印象が変わります。

特に、大ぶりのピアス・イヤリングは

存在感の分だけ、おしゃれ度が増す気がします。

顔周りの印象が華やかになり、

さらに、女性らしい雰囲気になります。

こちらのページより引用

ただし、あまりに存在感を出しすぎると、

かえって、印象を悪くすることがあります。

あくまでも、コーディネートのひとつとして

取り入れてみてください。

スカート丈で垢抜ける

以前、ロングスカートのコーディネートをご紹介しました。

一口に「ロング」と言っても、

ひざ下丈か、足首丈か、

それとも、引きずるほど、長い丈が良いのか。

今期のスカートの丈は、

長ければ長いほど良いのではないかと思います。

こちらのページより引用
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丈が長くなればなるほど、

洗練された、フォーマルな雰囲気が醸し出され、

大人の着こなしになります。

とはいえ、日常生活をおくるのが不便なほど長い丈は、

出番がなくなりますので、お気をつけください。

その不便な丈のスカートを、きれいに着こなすからこそ、

真似のできない、垢抜けた印象を与えるのかもしれません。

華やぎニット

忘年会の多くなる季節ですね。

着席する忘年会では、上半身のおしゃれが大切です。

特に、ニットを着た場合、

トータルで素敵なコーディネートが完成していても、

どうしても地味な印象になってしまったり、

他の人とかぶってしまったりすることがあります。

そこで、華やぎニットのおすすめです。

文字通り、着るだけで華やいだ印象を与え、

自ずと上半身に視線が集まります。

ZARAのページより引用

無地のニットと同様に、コーディネートでき、

上の写真のように、柄のスカートとも相性が良いですね。

ZARAのページより引用

こちらは、ビジューアップリケが最初から施されたデザイン。

ボタンも個性的ですね。

冬の色合わせ

シャツを着て、その上にニットを着て、最後にコートを羽織り、

首元が寒ければ、マフラーを巻いて・・

冬のコーディネートは、身につけるものがたくさん。

色合わせにも、ひと苦労です。

上手に色合わせができていると、

センスの良いコーディネートに見えます。

ここ数年、便利な色合わせがあります。

それが、「ワントーン」です。

その名のとおり、色のトーンをひとつにそろえるのです。

色に統一感が出ると、

ワンピースや、セットアップと同様に、

上品なおしゃれさが出るのです。

こちらのページより引用

キャメル、ネイビー、

どちらも、大人っぽい落ち着いたコーディネートです。

こちら以外にも、黒、グレー、白の

ワントーンもおすすめです。

色選びに困ったら、ぜひお試しください。

ロングスカートには

流行のロングスカートを買っても、

家で手持ちのトップスと合わせてみたら、

イメージとはちがうと、思ったことはありませんか。

GUのページより引用

または、最初に描いていたイメージで着用することを

あきらめてはいませんか。

ユニクロのページより引用

単体ではとても素敵なロングスカートを、

そのまま素敵に着こなしたいですよね。

失敗しないトップス選びのキーワードは

「ビッグシルエット」です。

肩幅、身幅が広く、お尻まで覆い尽くすような、

ゆったりとしたデザインです。

リラックス感のあるトップスと、

きれいなロングスカートのコーディネートは、

とても可愛らしい印象を与えます。

もし、少し若々しいと感じられたら、

スニーカーではなく、ブーツを。

大ぶりのアクセサリーをつけるなど、

大人っぽい小物を合わせてみてください。

こちらのページより引用

体型カバーもできて、ラクに着られますね。

こちらのページより引用

雨の日スタイル

ロングのレインブーツ、雨の日の必須アイテムです。

でも、この足元から考える、雨の日スタイル。

私は、とても苦手です。

ロングブーツと考えれば、良いのかもしれません。

でも、雨にぬれても、すぐにお洗濯できる服を合わせようとすると、

つい、ワンパターンになってしまいます。

私のワンパターンは、

シャツワンピースとスキニーデニムです。

シャツワンピースにはレギンス合わせが定番ですが、

雨の日は少し肌寒く感じます。

スキニーデニムは、レインブーツにインできるので、

レギンス代わりです。

綿のシャツワンピースも、デニムも、お洗濯しやすいので、

とても着やすいアイテムです。

こちらのページより引用

雨の日ではありませんが、

シャツワンピースに、エコレザーのパンツを合わせるコーディネート

とてもかっこいいですね。

ひとワザ

テレビドラマを見ていると、ときどき素敵な衣装に目を奪われます。

「まだ結婚できない男」で、弁護士を演じる吉田羊さん。

アシンメトリーなデザインの個性的な衣装が多く、気になります。

この私の気になる衣装は、

「UN3D.アンスリード」というブランドのものです。

個性的なのに、決して奇抜ではないデザイン。

おしゃれで、かっこよく、ひとワザあるのに、とても上品なのです。

こちらのページより引用 
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こちらの 「UN3D.アンスリード」 、

吉田羊さんは、「中学聖日記」というドラマでも、

何着か、衣装に使われていました。

やはり、仕事のできる女という役柄にぴったりで、

知的さと、女性らしさが感じられ、とても素敵でした。

こちらのページより引用 

大人だからこそ、ひとワザある服を

自然に着こなすのは、私の目標でもあります。

大人の上質な遊び心、真似したいですね。